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意外に少ない動物病院

みなさん、こんにちは( *ˊᵕˋ)ノ

今回は、動物病院についてお話します。今回も長いよ〜(笑)

動物病院はそこらじゅうにありますが、うさぎや小動物に詳しい先生は少ないです。

動物病院のほとんどの先生が、犬猫には詳しくても、うさぎに詳しい訳ではありません。

お迎えの際に、ペットショップや保護施設で病院を聞いておくのも良いと思います。ネットで検索するのも1つの方法です。

うさぎを受診出来る病院を見つけたら、元気なうちに健康診断や爪切りなどで、あらかじめ受診しておくのもオススメです。

また、うさぎさんを診てくれる先生が居る病院では、「ご自宅から病院までの移動でのストレスで病気になってしまう子も居ますが大丈夫ですか?」など、聞いてくれます。

(まぁ…そう聞いてくれても必ずうさぎに詳しい先生が居るとも限りませんがねっ( º言º)!!)

健康なうちに行くメリットとしては、移動や院内での多種類の動物、診察に慣れる事も出来るし、その先生がうさぎに詳しいかもわかります。

いざ、元気が無くて病院に行きたい!!と、言う時に、移動時間や待ち時間の目安もわからず、肝心の先生がうさぎに詳しいかも分からない!だと、うさぎさんに負担をかけてしまうので。

受診の時も、うさぎさんの負担が少しでも少なくする為にも、予約が出来るなら予約をして、待ち時間を少しでも減らしましょう。

また、症状についても、分かりやすくまとめておくと、診察もスムーズにいきます。

気になる症状、いつから発症したか、食事内容や食欲、クシャミはしていないか、ウンチやオシッコの様子など。

うさぎの消化器の状況や呼吸器の状況が、うさぎの体調に大きく関わってきますし、獣医からも聞かれますので、食欲、ウンチ、オシッコなどは、伝えられる様にしておきましょう。

それでは、我が家の例でお話させて頂きます。

子供の頃に、サークルからの脱走で、足を痛めたので家から1番近い病院で診てもらいました。先生が「少し怖い事するよ〜」と、言うと猫でも無いのに、首根っこを強く掴んで持ち上げ診察したり(逃げない様に暴れないように)、首根っこ掴んだまま逆さ向けたり(自然界に無い体勢でうさぎの思考回路が止まり大人しくなる)で、頭では分かっていても、乱暴なイメージがありました。

しかも、ビッコ引いてるのに、異常無しと言われました。

1週間くらいでビッコは治ったので、初めての病院はコレで終わりました。この病院以降、私に飛び付いて来なくなり、抱っこは大嫌いになり、暫くの間は私から逃げるようにもなりました。

次に、大人になってから、左目が少し赤くなってきたので、家の近くの違う病院にいきました。

診察は流れ作業のように進んで、目薬を処方されました。1回目の病院よりもスムーズだったので、うさぎさんの扱いに慣れているんだと思いました。ところが、1ヶ月経っても治りません。それどころか、毛繕いをするので左目から左手に、炎症が広がっていきました。毎週診察に来るようにと言われ、毎週4千円ちょい払ってるのに悪化する一方でした。そのうち、毛繕いで左手から右手にも炎症が広がり右目も炎症しました。右手を自分で噛んで出血する事もありました。

手の毛は抜け落ちて目は開けにくくなりました。

「獣医の判断やから間違って無いよね?(涙)」

と、医学知識ゼロの私は思ってました。

しかし、2ヶ月経っても治まらず炎症はどんどん広がっていきました。飲み薬も処方されましたが、全く効果ありませんでし、むちゃくちゃ嫌がって、私のことを噛んだり引っ掻いたり、本気で逃げるようになりました。

それで、ネットで色々調べ、とにかく口コミの良い病院に電話を掛けまくって、病院の対応や先生の反応を調べ、なんかここの病院が良い!!と勘が訴える病院にめぐり逢いました。その先生に診てもらうと、的確に症状を判断してくれて、1週間くらいで少しづつ炎症が治まり、1ヶ月後には毛も生えてきました。その先生は、うさぎさんを乱暴に扱う事も無く、とにかくうさぎファーストで診察してくれます。予約して待ってる間とかにも、その先生にお世話になって病気が治ったから、その先生以外には診て欲しくないと言う方が私の他にも沢山居ました。

今は、その先生に2ヶ月に1回の定期検診と爪切りをお願いしています。

粉薬をリンゴ100%のジュース(大量にあげると砂糖の糖分が消化しにくいけど少量なら薬の苦味も和らぐからこんなに暴れないと思います。と、私の腕を見て言ってくれました。)で割っても良い事や、暴れない方法も。

それまでは、ウチの子も私の腕もボロボロの傷だらけでした。

本気で逃げたいから、服も噛んでボロボロにされました。

通院、診察、薬、とウチの子は、その先生に出会うまでは、本当に強いストレスだけを与え続けてました。(´•̥ω•̥`)

ちなみに最近の我が家では、病院に行く事を、嬉しそうに楽しそうに「明日デート行く?明日デートしよっか?♪」と、言っています(笑)まぁ、キャリーに入れられたら病院だってウチの子も分かってると思うけど、今の先生になってからは、嫌がらずにキャリーに入ってくれるので助かってます。

そんな感じで、避妊手術、皮膚病、爪切り、伸び過ぎた歯を削る、食欲不振、呼吸器の異常、下痢、オシッコの色など、様々な事でお世話になる確率が高い動物病院。

できるだけ、早い段階でうさぎをしっかり診てもらえる動物病院を調べたり、かかりつけ医を見つけておくのは、とても大切な事になります。

これは体験談です!!

本当に、いざと言う時に、お金も時間も無駄にして、うさぎさんにストレスだけを与える事になります。

信頼出来る先生に出会えるように、しっかり調べてあげましょう⸜(*˙꒳˙*)⸝

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この記事を書いた人

うさぎさんの事を書いてます。
写真やイラスト、文書を1部ネットからコピペしている所もあります。病名とか細かい説明とか間違った事を載せたく無いので💦

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