みなさん、こんにちは( *ˊᵕˋ)ノ
前回、寒さ対策のお話をしたので、今回は暑さ対策のお話をします。
この寒い中、暑い時の事話されても入って来ないかもしれませんが、お付き合いいただければ幸いです( ̄▽ ̄;)
前回もお話したように、うさぎさんの適温は、16℃〜26℃と、言われています。サイトによっては、18℃の所もあれば24℃の所もあります。なので、我が家は間とって18℃〜25℃で過ごしています。
暑いとうさぎさんはどうなるのか?
答えは、熱中症になります。
毛に覆われて汗をかくことがないうさぎさんは人よりも暑がりです。人間でも熱中症で亡くなる方がいる様に、うさぎさんも熱中症で亡くなってしまう事もあります。軽症の熱中症でも、脱水から腎不全を起こしてしまうと、腎臓へのダメージは回復しません。
うさぎが暑さで体調を崩してしまう前に対策をすることが大切です。
そんなうさぎさんが暑がってる時に見せる行動として、言われているのが、「冷たい床に体を伸ばして寝転ぶ」「呼吸が早い」「水を飲む量が増える」「耳の血管が赤く濃く見えるようになる」等があります。そんな時は、室温を見直してあげると良いです。人間が感じる気温とうさぎさんが感じる気温は異なるので、うさぎさんをしっかりと見てあげる事が大切です。
熱中症の可能性がある時に見られるのが、大量のよだれで鼻や口の周りが濡れている、ふらつく、立てなくなる、ぐったりしている、などの様子が見られたら、冷たいタオルなどで冷やす応急処置をして、早急に動物病院を受診してください。
と、これは、どのサイトも同じ事を書いていました。
ですが、そんな事になる前に対策をします。
エアコンを付ける、冷却シート、プレート、マット等で冷たい床を作る、カーテンで日向を隠す、サーキュレーター等を使ってエアコンの風を部屋全体に回す、等があります。
エアコンも扇風機やサーキュレーターを使って風を部屋全体に回したり、24時間付けっぱなしにする事で、電気代も少しは節約出来ます。クーラーも暖房も、電源を入れた時に、急激に冷ます・暖めるの動作が1番電気代がかかるので、こまめに消すよりも付けっぱなしの方が節約になる。と、昔からネットでよく書かれているので、我が家はうさぎさんが子供の頃からエアコンフル活用してます。
だからと言って、うさぎさんにずっと直接エアコンや扇風機の風を当てるのは、良くないです。
そして、もし停電になっても良いように、齧っても破れない保冷シートを2枚、ペットボトルの水を2本、常に冷やしています。
販売されている物でも、アルミやセラミックのプレートや、天然石、などもあります。
我が家はうさぎさん用だと小さくて犬用を使っています。これは、電池を入れると風が循環して常にプレートが冷たい状態をキープしてくれるのですが、なかなか煩くて電源入れると使ってくれなかったので、電源入れずにただのプレートとして使ってます(笑)
ネットで検索していたら、物凄く頭良いなぁ…この人。と、思うブログを発見しました。
写真 「みぃやのラブっと、うさぎ生活」から引用
まな板立てをゲージに引っ掛けてまな板置く所に保冷剤を置くと言う天才。この発想は凄い!
他にも、ゲージの上に保冷剤を置く人や、ゲージの外に凍らしたペットボトルを置いたりと、みなさん様々な方法でうさぎさんの暑さ対策と節約をされておりました。アイダネ~♡
うさぎさんは、暑さ寒さに弱い生き物です。
だからこそ、人間側がしっかり管理してあげる事が、1日でも長く一緒に居れる必要事項だと私は思います。
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